親が与えてくれたもの
久しぶりに両親と行動を共にした結果、たくさんの気づきを与えてもらいました。
マネートレーニング、メンタルトレーニングの自主練のようでした。
親はいつもたくさんの愛情をいろんな形で与えてくれていますが、それが必ずしも子どもにとってうれしいものではなりません。
心配されることがうっとうしかったり、気にしていることを注意されたり。
これを『デッドボールの愛』と言うのだそうです。
親は愛情というボールを投げるけど、子どもの心のど真ん中にくることもあれば、デッドボールのように体に当たって痛い思いをすることもあるわけです。
親にとっては愛のつもりでも、子どもにとっては痛くて痛くて、
痛いから嫌になる。
これまでそれが親の愛情だと気づかずにいたことが何とたくさんあったのでしょう!?
自分にとって、ちょうどいい愛情がないない、ちょうだいちょうだい、くれないくれないと不平不満を抱えていましたが、自分を満たすことができた今、すべてがつながり感謝の気持ちでいっぱいです。ああ、両親はこんなにも私たちのことを想ってくれていたんだと。
自己肯定感を高めていくうえで、両親との関係はとても大きな鍵を握っています。
自己肯定感を学んでここに気づけてよかったと感じています。
白髪が増え、耳が聞こえにくくなり、足腰も弱くなって年老いていっても
まだ元気で生きていてくれる両親に
喜んでもらえてよかった、喜んでもらえることにお金を使えてよかったと
本当にうれしい気持ちになったのでした。
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